勝連の鳴響みてだ

十代目按司「肝高の王」あまわり誕生


パフォーマー達がライブで勝連城にまつわる物語を紹介します。迫力のあるパフォーマンスを間近でご覧ください。

ライブステージ(20分)
土日祝日のみ 

1st. 11:00上演

2nd. 13:00上演 
3rd. 15:00上演

物語 Story

15世紀の琉球王朝の時代

勝連の地に1人の若者が流れ着いた

”加那”(かな)と名乗るその若者は、持ち前の優しさと賢さで、勝連の人々から慕われるようになっていった

 

そして、ある事件をきっかけに

勝連の城主(按司)「阿麻和利」が誕生。

 

阿麻和利とは、どんな人物だったのだろうか

勝連の人々が伝える「阿麻和利」の姿とは…



出演者 Performer

現代版組踊「肝高の阿麻和利」(1999年~)とは

全て地元中高校生が演じ、

伝統と現代を織り交ぜた新しい舞台


観客動員数20万人、公演回数300回を超えた奇跡の舞台

沖縄県勝連町(現うるま市)教育委員会が、舞台活動を通して子ども達に感動体験と郷土の誇りを伝えたいと活動が始まりました。

子ども達が郷土と向き合い挑戦する姿に感銘を受けたファンが全国・海外から集まり、これまでの公演で20万人にご覧いただきました。子ども参加型のプログラムでは異例のロングラン公演を続けています。

※ライブステージには、舞台の現役生・卒業生で出演しています

※肝高(きむたか)沖縄最古の歌謡集「おもろそうし」で見られる古語で、「心豊か」「気高い」などを意味し、高い生活文化を称えた勝連および勝連城の美称


現代版組踊とは

肝高の阿麻和利を筆頭に沖縄県内外各地に広がる子ども達による感動産業体験型の舞台。

「教育で地域を、文化で産業を興す」を合言葉に  地域の歴史や伝承をテーマとし若い世代の子ども達が作り上げるパワーあふれる舞台のファンは全国・海外にひろがっている。

またコミュニケーション能力の向上など、教育的観点からも注目されている。